こんにちは！
BASSA高田馬場店 池田です^_^
今回は前回のブログでお話しした抗酸化力を補う食品類をご紹介します！
まず、抗酸化力を持つ栄養素として「ビタミン類」があります。
まず、脂溶性ビタミン。
体の細胞に働きかけて、活性酸素から体を守る役割があります。
①ビタミンＥ
アーモンド
アボカド
ビタミンＥは「若返りビタミン」と呼ばれ、体の中で脂肪の酸化を抑制して血管を丈夫にする働きがあります。
代表的な食品で、アーモンドなどのナッツ類、鰻・タラコなどの魚介類、アボカドなどに含まれます。
アーモンドなどは美肌効果を期待出来るので間食代わりに取る方も多いです。
アボカドも最近人気の食材ですよね^_^
美肌効果が高いのでどんどんとりましょう！
②βカロチン(ビタミンＡ)
ほうれん草
にんじん
海苔
βカロチンは抗酸化力が強く、にんじん・ほうれん草などの緑黄色野菜や海苔などの海藻類に含まれます。
摂取すると体内でビタミンＡに変化して抗酸化力を発揮します。
緑黄色野菜は野菜ジュースなどにも多く含まれてますよね。
海苔などの海藻類も抗酸化力が高いということで、昔から「ワカメや昆布などの海藻類を食べると髪が綺麗になる」なんて一度は言われたり聞いたりした事ないですか？
おそらく、こういったことからそんな話が出てきたのかもしれませんね^_^
そしてもう一つのビタミン、水溶性ビタミン。
体の体液中に存在して活性酸素から体を守る働きをします。
①ビタミンC
アセロラ
ピーマン
ビタミンCは「美容のためのビタミン」として知られています。
水溶性のため、血液などの水分の多い場所で抗酸化力を発揮します。
コラーゲンを作るときに必要なビタミンであり、肌の健康維持に役立っています。
果物ではアセロラ・レモン、野菜ではピーマン・パセリ・ブロッコリーなどに多く含まれます。
アセロラはレモンよりもビタミンCの含有量が多いことで有名ですね。
アセロラは果実そのままはかなり酸っぱいらしいのでドリンクで取るのがオススメですね。
野菜類は温野菜サラダなどでとるといいですよ！
上記のビタミンの働きを助ける栄養素として、ビタミンＥを助ける成分２つ
①セレン…シラス、イワシ、牡蠣など
②ビタミンB２…レバー、卵、納豆、乳製品
上記以外で、強い抗酸化力を示す成分でよく聞く名前の成分
「ポリフェノール」です！
赤ワイン
玉ねぎ
ポリフェノールは植物の光合成によって得られる色素や苦味成分です。
効果はポリフェノールの種類ごと、様々ですが共通しているのは強い抗酸化力で余分な活性酸素を除去する働きがあります。
ポリフェノールの一種にはサプリなどにもよく含まれる栄養素がたくさんあります。
赤ワインに含まれる「アントシアニン」「レスベラトロール」、大豆に含まれる「イソフラボン」、ゴマに含まれる「セサミン」、玉ねぎに含まれる「ケルセチン」、お茶に含まれる「カテキン」などがあります。
いろいろご紹介してきましたが、こうやってみるとバランスのいい食事がいかに大切か分かりますね。
皆さんも参考に、明日からの食事で意識してみてください^_^
美肌、美髪を目指しましょう！
BASSA高田馬場店 池田
