2019.04.03

美容と健康 その5

美容と健康 その5

こんにちは。

似合わせカット パーソナルカラー診断によりあなただけの最高のヘアスタイルをご提供させて頂いている高田馬場駅 東西線6番出口 徒歩0分、JR山手線早稲田口 徒歩6分 美容室BASSA高田馬場店です!

いつもBASSA(バサ)のblogを見ていただいている皆様ありがとうございます!

それでは本日も【似合わせヘアスタイル】と同じく大切にしている【美容と健康】について。

前回のblogではこれから高まる紫外線について紹介しました。
少しおさらいしましょう。↓↓↓↓↓↓↓↓↓

まず紫外線には波長のちがう3つに分かれています。
①UVA 長波長紫外線
②UVB 中波長紫外線
③UVC 短波長紫外線
この3つに分かれます。

このうち②のUVBの一部と③のUVCはオゾン層で吸収されています。

今のところ皮膚に影響を与えているのは①のUVAとオゾン層で吸収されていない②UVBの一部になります。

①UVAは波長としてあまり人間は感じないていどのものなのですがじつはこの『気付いていないうちに』人間の生きている細胞の奥まで浸透して攻撃されています。
特徴として発がん作用や皮膚の老化シミ、シワに関係しています。

②UVBは人間が感じやすい波長で肌が赤くなったりヒリヒリしたりする為比較的日傘をさしたり紫外線クリームを塗るなど対応している方は多いとおもいます。
こちらもあびすぎると発がん作用があります。

③UVCは今のところ日本へはオゾン層が守ってくれているので届いてはいませんが世界の一部ではオゾン層が破壊されUVCが通過している場所もあります。
このUVCは浴びてしまうと高確率でガンを発症してしまうと言われています。

紫外線の量は季節や天候、住んでいる場所と生活スタイルによっても変わります。
たとえば北海道と沖縄とでは年間紫外線量は2倍くらい違うと言われています。

紫外線は光老化といって細胞を老化させるだけではなく、皮膚の細胞遺伝子をも傷つけ皮膚ガンを発生させるリスクも持っています。

皮膚ガン発症の危険因子として幼児期に大量の紫外線に当たる事や間欠的に大量の紫外線に当たることが指摘されているそうです。

それでは今回、さまざまな影響を与える紫外線をいかにブロックしケアしていくのが良いかをご紹介していきます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

まず日本人の日焼けに対する肌タイプ
①日焼けをすると赤くなるタイプ
②日焼けをすると赤くなって黒く定着するタイプ
③日焼けをすると赤くならずに薄茶色もしくは黒くなるタイプ

この3タイプに日本人は分かれやすくなりこの違いは主にメラニンという色素をつくる能力の違いです。

※メラニン
メラノサイトという色素細胞が作り出すもの。
日に当たるとメラノサイトがメラニンを沢山作る能力のあるタイプの人はすぐ黒くなります、そうではないタイプの人は黒くなるまでに時間がかかります。

ではなぜ日に当たるとメラニンというつくられるのか?
それは皮膚の細胞を保護するためです。

先にお伝えしたように紫外線は皮膚の炎症を引き起こしたり光老化を促進させます。

それを防ぐためにメラノサイトがメラニンを作って紫外線からのダメージを少なくして皮膚の細胞のなかにあるDNAを守ろうとするわけです。
そうすると…。

日本人の3タイプのなかで③日焼けをすると赤くならずに薄茶色もしくは黒くなるタイプの人は紫外線から肌を守る力が強い人ともいえます。
逆に①日焼けをするとすぐに赤くなるタイプの人はメラニンによって紫外線から肌を守る力が弱いとも言われます。

あなた自身はどのタイプでしょう?!

では紫外線対策はどのようにすれば良いか?

【紫外線対策ポイント5つ】

①メガネ、サングラスで目からの日焼けを防ぐ
②紫外線の強い時間帯の外出を避ける

③晴れの日だけでなく曇りの日も油断しない

④夏だけでなく冬も油断しない

⑤日焼け止めの正しい使い方

 

次回はこの紫外線対策ポイント5つを具体的にご説明させていただきます!

 

 

明日もご来店お待ちしております。
bassa高田馬場店 伊藤 映理

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