2021.06.20

☆ヘアカラーのオーダーの仕方教えます☆BASSA鷺ノ宮・新所沢

☆ヘアカラーのオーダーの仕方教えます☆BASSA鷺ノ宮・新所沢

パーソナルカラー診断、似合わせ診断のできる美容院BASSA鷺ノ宮・新所沢店の佐々木です。

 

美容院あるあるですがカットにしてもカラーにしてもパーマにしても自分が思い描いた仕上がりと違かったなんてことあったことありませんか??

 

私も美容師として11年働かせていただいておりますが美容師は施術させていただく全ての人を『キレイにしたい』『素敵にしたい』『ご要望に答えてあげたい!』と思ってる人が大多数だと思います。

しかし、仕上がりにお客様が残念に思ってしまう方がいらっしゃるのが現状です。

 

 

私は今回の記事でそんなことがないように、美容院でのカラーリングのオーダーの仕方を書いていこうと思います!

 

カラーリングのオーダーのカウンセリングの流れ


1 現状の髪の毛の状態を確認(※これが一番重要!!)

髪の状態によって色の入り方も異なってきます!

専門的な部分になりますのでしっかりと担当の美容師

 

2どんなカラーにしたいのか、どんなイメージになりたいのかを共有

明るさ

 

こちらのレベルスケールでどれくらいの明るさにしたいか目安を決める

4〜5トーン→地毛の明るさくらい

7〜8トーン→伸びてきたときにプリンがわかるくらい

13トーン→カラー材のなかで一番明るいトーン

14トーン以上はブリーチ施術となります。

 

 

メーカーやカラーの種類は様々ありますのでその中から選んで頂ければと思います。

私は迷われているお客様には

ブラウン系→髪質本来の色味なので持ちが良く健康的に見える

暖色系(赤っぽい)→上品、大人っぽいイメージ。過度な暖色は派手なイメージに、、、

寒色系(アッシュやマットなど)→ふんわり柔らかいイメージ。フェミニン、スウィートなイメージ。

 

鮮やかさ

カラー材の種類によって異なります。

ブラウンベースのカラー材やブルーベースのカラー材、鮮やかさを際立たせるアクセントカラーなども多岐にわたってございます。

現在有名なヘアカラーでいうと

・イルミナカラー

・N,カラー

・アディクシーカラー

・ティントバー

などなど、様々なメーカーさんから出ておりますのでご来店される美容院を確認していただければと思います。

 

この流れでご要望していただければ失敗は無いと思います!

 

オーダーの際に一番重要なのは現状の状態の把握


カラーの入り方がかなり変わってきます!

お客様から美容師に伝えていただきたいこと

・黒染めをしていないか。していればどれくらい前に自身で行ったか、美容院で行ったか。

・前回、前々回のカラーの履歴。詳しくはわからないと思いますのでだいたいでもいいので教えていただけるとありがたいです

 

この2点を伝えていただくと非常にスムーズかと思います。

 

 

よくあるオーダーの写真

 

このように画像の加工でフィルターがかかってるものなどは分かりにいくいのでお持ちになるのは控えていただいた方が良いかと思います。

カラーチャートの色には基本的にはなりません。

 

よく美容院で見ることが多いこちらの毛束がまとまった表

人工毛などで作られているものが多く参考にしていただくのは大いに結構ですが完全にこのような色になることはありません。

 

 

カラーリングするときは何度も施術を行なっている美容院がオススメ

なぜかと言うと、今まで行った履歴が残っていたりしますのでその仕上がりを参考に考えていただけるので難しいカラーや、黒染めしたときはその黒染めしたお店や、カラーした

お店に行っていただくのが一番良いかと思います。

 

 

 

是非ご参考にしていただければと思います!

 

 

 

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