【2019年最新決定版】脱くせ毛!ストレートヘアを手に入れる方法【縮毛矯正・ストレートパーマ・髪質改善の違い徹底解説】

そもそもくせ毛の原因は?

くせ毛はかなり高い確率で遺伝します。

両親ともにくせ毛の場合は90%以上の確率で遺伝すると言われています。

それでは、片方が直毛で片方がくせ毛の場合はどうでしょうか?  

くせ毛は優性遺伝です。 70%以上の確率で遺伝するんです。

縮毛矯正・ストレートパーマ・髪質改善の違い

縮毛矯正

1.施術方法

1薬液目塗布→ドライ、アイロンスルー→2薬液目塗布→仕上げ

2.理論

1薬液目で、毛髪の中にある芯を形成している部分を切断。

その後、ドライ、アイロンスルーの熱処理効果でクセやうねりの形を整える(この段階では、外側の形を整えるだけなので言わば仮止め状態)

2薬液目で、毛髪内部の芯を再結合。

外と中の毛髪状態を変える事により、形状変化を行える。

3.どんな人におすすめ

ミディアム〜ロングのヘアスタイルを好まれる方

髪質、クセうねり等強度がある方

ストレートヘアスタイルを好まれる方

4.相場価格

10.000〜15.000円前後

※施術方法や薬剤、長さにより値段の変動有り

ストレートパーマ

1.施術方法

1薬液目塗布→ドライ→2薬液目塗布→仕上げ

2.理論

基本的には、縮毛矯正と施術方法や理論が似ているが、ドライ後のアイロンスルーがない。

1薬液目の作用する部分も違う。

縮毛矯正では、芯の部分まで作用していたが

ストレートパーマは、表面の部分にのみ作用。

仕上がりは、まっすぐ過ぎず、クセうねりを抑えた自然なヘアスタイルが作れる。

3.どんな人におすすめ

弱いクセうねりをお持ちの方

自然な仕上がりを求めてる方

アイロン、コテを使用される方

4.相場価格

※施術方法や薬剤、長さにより値段の変動有り

髪質改善

1.施術方法

トリートメント塗布→アイロンスルー、スチーム機使用→トリートメント塗布→仕上げ

2.理論

繰り返したダメージにより、髪がうねりクセ等出てきやすくなる。

水分や脂質のバランスも壊れる。

そんな状態に水分とアミノ酸を含めたトリートメントを入れて、

アイロンやスチーム機の熱処理で必要以上の水分を飛ばし、

髪を安定させてまとまりやすくなる。

3.どんな人におすすめ

もともとクセやうねりがない方

ストレート系施術(縮毛矯正、ストレートパーマ)やパーマをしてない方

カラーリングの頻度が高い方

4.相場価格

12.000〜20.000円前後

縮毛矯正とヘアブリーチ(カラー)の同時施術について

基本的には、相性はよくありません。

非常に危険な状態になります。

ブリーチと縮毛矯正に関しては、髪に対してのダメージや負荷が同じぐらい強く反応してしまうので、

同時に行うまたはどちらかの履歴が残ったまま重ねた場合、最悪のケースではチラつくいわゆるビビリ毛、断毛になってしまいます。

絶対に避けて下さい。

メンズの縮毛矯正

メンズで縮毛矯正をする場合、軽いヘアスタイルや短いヘアスタイルだとデザインに影響します。

軽いヘアスタイルの場合、重さがないので毛先がツンとしたヘアスタイルになり

短いヘアスタイルだと、そもそも長さがないので施術が行えません。

男性の場合、デザインでやりやすいケースでは、耳にかかるぐらいのショートヘアスタイルであれば髪がツンとする事なく、形を壊さずキレイなヘアスタイルを再現出来ます。

縮毛矯正と相性の良いヘアスタイル(ボブ・ロング)

縮毛矯正と相性の良いヘアスタイルだと、ロングがいいと思います。

何故かと言うと、

長さがあるのでストレートヘアが1番キレイに見える

毛先の真っ直ぐさもそこまでヘアスタイルのバランスに影響しない

伸びてきても髪の重みで多少抑え込む事が出来る

からです。

ボブ等は、かけ方に注意が必要で、クセやうねりを取るだけだと毛先が真っ直ぐになり過ぎて自然な丸さがなくなってしまうケースもあります。

なので、自宅でアイロン操作される方や、一緒に毛先にデジタルパーマやストカールを行う等ボブの丸さが活きるようにしておけばいいと思います。