2016.01.13

髪や頭皮にも影響する、ターンオーバーの周期を正常に保つ2つのこと!

髪や頭皮にも影響する、ターンオーバーの周期を正常に保つ2つのこと!

こんにちは!

BASSA高田馬場店 池田です^_^

今回のブログでは、皮膚の成長「ターンオーバー」について。

女性なら一度は聞いたことがあるかな、と思います。

お肌の状態と深く関係があるのですが、実は頭皮や髪にも影響があるのです!

私たちの皮膚は毎日新しく生まれ変わっています。

皮膚は表皮の最下層にある基底層で生み出された後、徐々に皮膚表面へと押し上げられ、最後は垢またはフケとなって剥がれ落ちます。

これを「ターンオーバー」と言います。

ターンオーバーの周期は乳児の段階では約14日間と短く、成人の頃には28日程度になります。

ターンオーバーの周期は年齢とともに長くなり、古い細胞が角質層に留まる期間も長くなります。

角質層が厚くなると皮膚表面がザラつき、透明感も失われていきます。

化粧のりが悪かったり、くすみがちな顔色、などのお悩みがある方はターンオーバーが乱れている可能性がありますね。

そんな時は、しっかり角質除去出来るスキンケアやスペシャルケアがオススメです!

拭き取りタイプの化粧水や美容液、週に一度使う角質除去する洗顔料などがあります。

角質除去をしたあとはしっかり保湿しましょうね^_^

くすみには、化粧下地をツヤ感が出るものや、ピンクベースのものがオススメですよ!
さて、このターンオーバーの周期を正常に保つためにやってほしい、2つのこと!

①ターンオーバーが活発な時間帯(午後10時〜午前2時)を大切に!

  
1日の中でターンオーバーが最も活発になると言われているのは午後10時〜午前2時の時間帯です。

この時に、食事や運動、喫煙や飲酒をするとターンオーバー以外のことにエネルギーが使われ、ターンオーバーの促進に大切なビタミンが破壊されてしまい、その結果、正常なターンオーバーが行われにくくなります。

夜の10時までにメイク落としや地肌の汚れを落とし、たっぷり保湿して睡眠をとるようにしましょうね!

  

②紫外線対策

  
表皮に紫外線が当ってダメージを受けると、細胞が早く治そうとしてターンオーバーの周期が早くなります。

周期は早いほどいいというわけではなく、早すぎると正常な細胞が生まれにくくなり、シミやシワ、たるみなどを引き起こしてしまいます。

紫外線が最も強い時間帯は午後10時〜午後3時、季節は春先から夏にかけてです。

UVカットの製品、日傘、帽子などで紫外線を浴びない工夫をしましょう!
ターンオーバーの周期はは自律神経によって制御されており、簡単に変えることが出来ません。

しかし、日々の心がけで正常な周期に近づけていくことは可能です。

次のブログでは詳しく頭皮についてや紫外線についてお話ししますね^_^
BASSA高田馬場店 池田

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