2016.07.04

夏を楽しめる♪ヘアカラー基礎知識をレクチャー!

夏を楽しめる♪ヘアカラー基礎知識をレクチャー!

こんにちは!美容室bassa高田馬場店伊藤です!
7月に突入した途端嬉しい?あつ〜い夏がきましたね!!!
夏が来ると気分転換にヘアスタイルやヘアカラーを変えたいな♪と感じる方も多くいらっしゃいます。
そこで、最近お客様からのご質問で多くいただいた内容改めてまとめてみました(^^)

題して!

【カラーリングの基礎知識をレクチャー!!】
イメージを一新することができるカラーリング!ですがまだまだ分からな事もいっぱい!

今日はカラーリングの基礎知識をおさえておくことでもっとカラーリングを楽しめる♪自分に似合うベストカラーリングが見つかる♪
では早速行ってみましょーう!!

第一弾。

【カラー剤の種類と違い】

ポイント!

それぞれの特徴をよく理解する事が大切。
①ヘアカラー(ファッションカラー、グレイカラー)
髪の色素を抜いてそれと同時に色を入れる。

キューティクルを開いて染料を浸透させるので髪の内部までしっかり染まる。

実はファッションカラーもグレイカラー(白髪染め)も仕組みは一緒。

ファッションカラーで白髪が染まらないわけではないけれど色素の無い白髪は綺麗に染まりにくい。グレイカラーはブリーチ力と染色力が高いので白髪も黒髪も染まる。

②ヘアマニキュア
髪のタンパク質とイオン結合させることで髪の外側に色素を吸着させて色合いを変えるというのがヘアマニキュアの原理。

髪の内部までは染めることが出来ない為髪の毛を明るくする事は出来ないがダメージがほとんど無いのが特徴。

白髪は染まる。髪をコーティングするのでハリ、コシ、ツヤ感を出すことができる。

③ヘナカラー
天然のカラーリング剤として人気のヘナ。インドをちゅうしに中東や西アフリカなどの地域で栽培される。

ミソハギ科の低木。

葉を乾燥させて粉末にしたもので染める。

ヘアマニキュアと同じく外側に色をのせるだけなので髪の毛を明るくする力は無し。

白髪や髪の毛が明るい人にしか作用しない為色のバリエーションはない。最近はヘナ100%以外も出ているので天然ヘナでは無いものもあるので使用する場合確認。

次回は【似合うカラーを見つけるポイント♪】です!

お楽しみに♪

bassa高田馬場店アートディレクター伊藤でした( ´ ▽ ` )ノ
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